超音波ライブデモンストレーション

US Hands-On ライブデモ

 超音波診断装置の分解能が向上し、詳細な判読ができるようになった一方で、走査手技がその画像に大きく影響するようになっています。しかし、その割には走査手技の講習に重点を置かれることが少ないのも事実です。
 そこで、今回、なるべく多くの人に走査手技の重要性を伝えるため、US Hands-On企画として、ファントムを用いてライブデモを開催します。
 探触子の持ち方、当て方、動かし方、つまり走査手技ひとつで、全体の画像が暗く深部の透過性が悪くなったり、腫瘤の境界・辺縁の性状が正しく評価できなかったり、さらにその腫瘤そのものが認識できなかったりなどということがありえます。つまりそれだけ探触子を当てる角度や力加減が重要だといえます。
 さまざまなオプション機能が用意されているとしても、基本となるBモードがクリアでなければ超音波の真価は発揮できません。
 そのような重要なカギを握る走査手技を取り上げる本企画が、あらためて手技について見つめ直す機会になればと願っています。
デモンストレーション:
11月23日(金)9:20~10:20
11月24日(土)10:30~11:30

乳房超音波ガイド下インターベンション手技 ライブデモ

 乳房疾患におけるインターベンションの方法としては、超音波ガイド下、ステレオ(マンモグラフィ)ガイド下などが一般的である。超音波ガイド下に行うインターベンションとしては使用する針の種類や方法により、穿刺吸引細胞診(fine needle aspiration cytology: FNAC)、コア針生検(core needle biopsy: CNB)および吸引式組織生検(vacuum-assisted biopsy: VAB)が挙げられる。確実な診断を得るためには腫瘤の性状や採取の目的に応じて、用いる画像、針の種類や採取の方法を適切に選択し、使い分けることが大切である。近年、画像の進歩や組織採取法の進歩とともに新たなデバイスが多数出現してきた。良悪性鑑別や乳がん術前診断だけでなく、薬物療法施行前の組織によるサブタイプ分類評価の重要性が増し、CNBやVAB等のインターベンション手技を実践する機会が増加した。不要な切開生検等を回避するため、乳房疾患に携わる医師は、安全、確実なインターベンション手技を身に付けることが必要である。
 しかしながら、インターベンション手技を身に付けるために理論的に学ぶ機会は少ない。本企画では日常臨床で遭遇する腫瘤、非腫瘤性病変などに対するインターベンション手技のコツを指導経験豊富なエキスパートによるライブデモにより、明日からの臨床にスグに役立つことを目指した。なお、インターベンション手技におけるピットフォールに関しても、その回避方法を含めて解説いただく予定である。
参考文献:日本乳腺甲状腺超音波医学会 インターベンション研究部会編乳房超音波ガイド下針生検マニュアル―細胞診から吸引式組織生検まで―, 東京:アトムス; 2016, 1-128.
デモンストレーション:
11月23日(金)10:40~11:40
11月24日(土)9:10~10:10
総合判定講習会
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第28回日本乳癌検診学会学術総会
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